しあわせ村 うら庭話

ムムちゃんのカントリー・ダイアリー

除草剤について

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急速に、どこの店頭にも除草剤が並ぶようになりましたが、ボランティア先でも、除草剤散布をご希望のご利用者さんが増えています。

化学物質アレルギーなので私は作業しませんが、「らうんどあっぷ」散布中2日後、追加作業で同じ現場に行くと、屋根があるところだったせいか、

薬剤がまだ揮発中で具合が悪くなりました。毒物探知機のような体質なので、舌先にピリピリきて、喉がしまる呼吸困難系の毒物のように感じました。

成分「ぐりほさーと」は、元々産業用配管のミネラル分を剥ぎ取る洗浄液剤。

草がアミノ酸を作れなくなり枯れるしくみだそうです。

また、ご利用者さんが散布したかもしれない、草が枯れている現場で。狭いスペースのほんの少しの枯れ草を抜き、土を手で集めたりしただけでしたが、下に白布手袋をはめていたものの、ゴム引き手袋の手の甲側のメッシュ部分から土が入り、全指の第1関節の辺りがかぶれて一部湿疹になりました。まちがいなく、べろべろ液使ってましたねー。

次の日別の現場で。畑の枯れ草を集めて袋に入れる作業でしたが、

ゴム引きが指先まで十分な手袋で作業。

ゴムが厚くても甲側が布なので、今度は第2関節がかぶれましたWWW 

続きの三日目は、、、大丈夫!

台所用のゴム手袋にしました(●'◡'●) 

何日経っても、成分は消えないということですね。

➰その現場で異常な枯れ草を発見!

草は、枯れながらも発芽してきていましたが、成長ホルモン剤を与えられた園芸植物のような、1カ所から過度に芽が出る異常が現れていました。

イネ科一年草のメヒシバ。

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一個体だけでなく、周囲に同様のメヒシバを数株発見。

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下は別のところで採取した普通のメヒシバ。

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べろべろ液で枯れた草の中に、異常なものが生えていたというだけで、こちらのアレルギー反応にしても、全て状況証拠にすぎません。検査や通院をしてませんので、愚痴話ということでお許しください。